東京ローカルレストラン sachi

一皿の料理の向こう側にある、食材と、食材を作る生産者さんの姿。
食材と向き合い料理するシェフの眼差し。
一皿から立ち上るイマジネーション。

毎回、ご縁のあった地域をテーマに、産地を訪問して食材を取材し、東京で活躍するシェフがそれらの食材を使って料理を作るという、特別な企画。地方の食材を使って東京でイベントを開催する、今ではよく耳にする食イベントですが、その先駆け的な存在となるのが「東京ローカルレストラン sachi」。今回、HPやブランディングなどの全面リニューアルに伴い、より多くの方に想いを伝えたいということから、PRとしてメンバーに加わった。

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毛貫茂さん・和子さんの「桐岡なす」

 

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黒木農園 黒木啓喜さんの「白石れんこん」

 

9
ベアーズファーム 小場健さんの「ミニトマト」

 

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富久千代酒造 飯盛直喜さんの「鍋島」(より多くの人に日本酒を知ってもらい、楽しんでもらう場として古い酒蔵を改装しギャラリーに)

 

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佐賀玄海漁業協同組合の「呼子のイカ」

 

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福野畜産 福野隆繁さんの「佐賀牛」(これは食料の藁)

 

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田島柑橘園&加工所 田島彰一さんの「完熟ジュース」

 

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有田焼 李荘窯の寺内信二さんの「有田焼」

 

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桐岡なすのそうめん

 

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イベント風景

 

今回のパートナーは佐賀県。茄やレンコンなど佐賀の旬な食材や日本酒、今回のために特別に作った有田焼を使って、目黒にあるレストラン・ラッセの村山シェフが料理を作ってくれた。初めてプレス関係者を招待するということもあってか、始まる前は普段味わったことのない緊張感が会場内に蔓延。普段着で来てしまったのが申し訳なく思ってしまうくらいだったが、参加者が揃い、料理が出た瞬間、それまで無言だった参加者の顔色が変わり会話が会場のBGMの様になった時、それまでの緊張感は瞬時に消え去った。笑顔が見られて、スタッフもひとまず安心したのが手に取るように分かった。

料理は、素材が本来持つ素材の味を最大限に引き出すため、味付けは至ってシンプルにしてあるだけあって、噛んだ瞬間ジュワッと素材の味が口の中に広がった。茄もレンコンも肉厚で甘みがあり、ミニトマトも大きいトマトと同じ糖分がギュッと濃縮されているくらいの甘さ、佐賀牛のジューシーなこと。それもこれも美味しいし、料理に合わせて登場した日本酒もどれも飲みごたえあり。更に各料理に使われている有田焼は(今年400周年なんだって)、今回のために0から作ってくれたもので、いちいち「へ〜!」って言いたくなる美しさと独創性。土に埋まっていた有田焼の陶片(かけた一部)を敢えて料理皿として使ってみたり(この上にレンコンのフリットがのっていた)、染材を泡立てたまま絵付けしたことで色づいた気泡がまるで海のような模様になっていたり(このお皿にはイカがのせてあって、海を回遊しているように見えた)。いかに料理が引き立つか、料理を引き立たせるだけじゃなくて、有田焼が持つ可能性も最大限引き出す、そんな器たち。どれもこれも、思わず唸ってしまうものばかりだったけど、なにより一緒に参加していた生産者の皆さんの喋りの上手いこと。笑。皆さん自分の言葉で喋ってくれるから、本当は専門知識が必要なことでも、不思議とすんなり入ってくる入ってくる。やっぱり生でモノ作りされている方の熱い想いを聞くのは楽しい!そういえば、たまたま近くにいた有田焼の寺内さんに「佐賀県行ったことないんですが、佐賀と言えばこれ!っていうのって何ですか?」という漠然とした質問をしてみたら「人でしょ!」って。その時は、上手い!なんて言っていたけど、その後、偶然他の生産者の方も「人柄」と言っていたのを思い出し、佐賀県という「人柄」が、こういった素晴らしい食材やお酒、器など、世界でも認められる一流のものを生み出しているんだなと、1人深く頷いた。

なかなか生産者の方の生の声を聞く機会がないので、もっと色々聞きたかったけど、スタッフとして参加していたので、また次回にしたいと思う(もちろんお料理は全てぺろりと美味しくいただきましたけどね)。

本当、素敵なイベントだったので、これからも沢山の人に体験してもらえたらと素直に思いました。
皆さんも是非1度は体験してみて下さい。

さて、次の場所はどこだろう。
また次回をお楽しみに!
リニューアルしたHPはこちらから。

※PHOTO:宮崎 純一

Houyhnhnm 2016.9.9up / STAMMBAUM

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「Why Levi’s 511?」(right/スカジャン)

men’s FUDGE 2016 November / ライク ウィーズ

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「WE LOVE LEATHER」p150(navy suede w jacket)

men’s FUDGE 2016 November / シュタンバウム

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「思い切り秋を楽しむ。コンバースのスニーカーブーツで。」p90(white denim jacket)

UOMO Nov 2016 / サヴソル

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「褒められニット 日めくりカレンダー30DAYS」p200(右2/gray sneaker)

MFL vol.3 / シュタンバウム

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「SOUVENIR JACKET CATALOG」p85(右上、左下)

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